動画を投稿するときには多くの人が興味を持っているものを選ぶか、あるいはあまり注目されていないものを選ぶかのどちらかになります。
人気の動画投稿者はその配分が上手なわけですが、知名度が投稿者だと結局大手に人を取られてしまうことになります。
そのため、人がしていないことをするのが、注目を集める最初の手段になるのですが、そこで目をつけたのが粘度計でした。
あまり一般的ではない機器だけに、使ってみた解説動画を作ったら役に立つと考えたのです。
初めて使う人には良さそう
粘度計の測り方を動画で紹介するというのは、初めて使う人には良さそうだと感じました。
製造元も詳しく解説はしているのでしょうが、結局それは知識がある人が説明をしているわけで、初心者にはわかりにくい部分があったりします。
粘度計のことを理解している人にとっては、わからない人が何故わからないのかという部分がわかりづらかったりしますから、それだったら同じ素人である自分が解説をすれば測り方を伝えることができると考えたのです。
また、製造元の解説ではなく実際の消費者が使用をしているというのも、これから使ってみようと考えている人にとっては価値のあるものであり、投稿用のネタだとしても一個人が実際に使っているのはとても参考になります。
それを考慮すると粘度計の測り方動画というのは、実践的で役に立ち面白そうだという結論に達したのです。
しかし、一点だけ問題があって粘度計の測り方はどれだけ需要が存在するのかということでした。
再生回数はあまり稼げないかも
粘度計を使ってみようと考えている、あるいは興味を持っている人からすれば測り方の動画は役に立つことは間違いありません。
しかし、再生回数を稼ぐことができるかというとこれはかなり微妙なものがり、粘度計の測り方を見たい人がどれだけいるのかという問題があります。
はっきり言ってしまえばほとんどいないということになり、価値があると感じてくれる人はいたとしても再生回数の面ではかなり厳しいというのが現実です。
何かのきっかけで再生回数が伸びることも無いわけではありませんが、さすがに粘度計ともなると個人が使用する機会は少ないものですし、興味を持って使ってみようというもののたぐいでもありませんから、多くの人に見てもらうという観点から言えば微妙な題材だとは言えます。
ですが、動画投稿は見てくれた人に喜んでもらいたいという意味もあってしているわけですから、少数の人にでも価値があるのであればそれはそれでいいかなと思っています。