「ブランド買取査定額を当ててみた」という企画

最近はブランド買取が話題になることが多いので、動画のネタとして面白いことができるのではと考えるようになりした。
そこで思いついた企画がブランド品の価値を素人が予想して当てるというもので、素人とプロではどれだけ査定額に開きがあるのか実験してみれば面白いのではと思ったのです。
いいネタが浮かんだと思って喜んだのですが、実際に動画を制作しようとしたところで、ちょっとした問題が発生してぬか喜びすることになってしまいました。

素人が査定額を当てたら面白いのでは!

近頃はブランド買取があちこちで話題になっているようで、テレビCMも活発に行われていますから、何かこれで良いネタがないかなと考えていると、素人に査定額を当てさせるという企画を思いつきました。

ブランド買取では高く売れると思っていたのに考えていた以上に安くてがっかりしてしまったという話もあれば、二束三文だと考えていたものが思わぬ高値で美味しい臨時収入になったといったことがあったりしますから、これを映像化すれば面白いと踏んだのです。
あまりにも相場をかけ離れた高値を予想して安値というのも面白いですし、逆に控えめだったのがいい意味で期待を裏切って高値がついて興奮をするシーンなど見せ場はいくらでもあります。

久しぶりになかなか良い企画を思いつくことができたなと、早速動画制作の準備をしようといていたところでひとつ問題が発生しました。
それはたまたまつけていたテレビ番組で、思い知らされることになってしまったのです。

名案だと思ったけれど「なんでも鑑定団」と同じでした…

名案だと思ったのですが、ちょうどそのタイミングでつけていたテレビの番組が切り替わりなんでも鑑定団が始まりました。
そこで、今考えた企画はなんでも鑑定団そのものではないかと思ったのです。

取り扱っている品が骨董品とブランド品の違いというのはありますが、基本的にプロの鑑定士が鑑定をしてその結果を素人が予想するというスタイルは自分が考えているものとほぼ同じで、何の新鮮味もないものでがっかりしてしまいました。

そもそも、最初の時点でなぜそのことに気が付かなかったのか、あるいはもっと差別化をはかる企画にすることができなかったのか、せっかくの名案だったと思っただけにぬか喜びでがっかりしてしまいました。

その時点で作業をすることは中止になって、また別のネタ探しをすることにしたわけですが、それと同時に基本はなんでも鑑定団と同じだけど、細かい部分で違いを出せないかとまだ少しネタに対して未練があります。
いい感じで差別化できれば、ネタにはなりそうな感じなんですけどね。

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